『家族葬』という呼称は、業界用語というよりは、
マスメディアを通じて消費者側で人気を呼んで広まった用語らしいです。
家族葬は、 家族と親戚だけでするものから、
故人と親しい人が加わる数人から80人程の規模のもの、 のようです。
ただ、高齢社会となり、他人との付合いもあまり無く親戚もいない、
などの生活環境の変化から、 家族葬と呼ばなくても
会葬者が少ない小規模なお葬式となることも、昨今では多いようですね。
家族葬を選ぶ動機として、
- 故人と十分な別れの時間を持ち、温かく故人を送り出す
- 単に葬儀費用を安く、簡単に済ませる
などの理由があるようです。
当社としては、なるべく後者の理由を選んで欲しくない、といったところです。
